2023 3
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       3A       イチゴとワサビの協同栽培  3月28日画像

                          

                   棚下の両側からの散光が・・・丁度イイ。
                   これなら・・・イケル!


                             

                       2022年12月から露地に出したワサビ 3月28日状態。 積雪150cm             最低温度3から5℃のハウス内で越冬させたワサビ  3月28日画像
                         融雪3月15日 融雪15日ごの状態。                                2021年10月定植したワサビ。 2022年夏を越した株である。 
                        生長スタートがイチゴより早い。                                     鉢底給水法。宇井清太の予想した通り素晴らしい生育。
                        積雪エリアの山野草である!                                      ペレポスト単用。 湧き水栽培よりイイかも。
                        〇印は花の茎。
                          ハウス内では葉が生長してから花茎が伸び出す・・・が、                    ペレポストが満3年劣化しないから・・・ワサビは栽培は大成功かもしれない。
                          露地栽培の場合は・・・花茎が葉より早く伸びだす。                       ワサビは「葉ボタン」と同じように頂芽優勢植物。
                         右写真とは、まるで・・・生態が異なる。                               3年も生きれば・・・根茎は10㎝以上になる????


                           ## 今年の夏を越して・・・根茎が伸長していれば・・・、
                               これまでのワサビの常識、定説が・・・一挙に崩れることになる。

                           ## 苗生産技術も完成。
                               大量育苗も簡単に出来る。

                        あとは・・・やるか、やらないか・・・だけ。
                        「空海ワサビ」。
                           日本の和食文化を日本産ワサビで絶種させない。
             

                       ペレポスト。
                       菌根菌、有機物分解・・・炭素循環。 湿地原産の山野草と同じである。
                       鉢内の温度が30℃になっても・・・酸欠など起きない!
                       菌根菌の菌糸が酸素を供給する。

                       ワサビを棚下で栽培した方が、イチゴも喜ぶ環境になる!
                       ビニールを敷き詰めたハウスは・・・清潔、綺麗のようであるが・・
                       イチゴの生態から・・・大きく乖離している!
                       最適な環境を作れない・・・。  

                       棚の上の温度8から10℃であれば、
                       棚下の地面エリアの温度は5℃前後である。ワサビの喜ぶ温度である。
          
                         イチゴの2月の価格暴落を考えれば、イチゴの「壁」である。
                         「練乳依存」のイチゴ。
                         錬乳主役野イチゴ。   情けない!
                         エグミ・・・。
            
                       そんなイチゴで・・海外市場を制覇などできない!
                       慣行イチゴには・・・「伸びしろ」はない!







             3B  ガラス発泡軽石  ACT栽培資材への改質
             及び畜産資材への改質


                 
                       多分 ガラス発泡軽石としては究極の改質資材。
                            単用での用途は限定的。

                         菌根菌 白トリュフTuber菌(子嚢菌) マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌(担子菌) 真核生物。
                         細菌生息では・・・ACT資材にはならない。炭素循環が出来ない・・・。
                         

  
                     


                      2012年から開始された太陽光発電の買い取り制度。
                      この太陽光発電パネルの耐用年数、劣化・・で産業廃棄物の問題が浮上してきた。

                      ガラス発泡軽石は、現在ガラス瓶から製造されている。
                      これの問題はPH11前後の強アルカリである。
                      
                      これまで、数年にわたって農業資材としての使用試験を行ってきた。
                      その結論、決定版ともいえる「改質」方法が解ってきた。

                        ガラス発泡軽石 50%
                        白トリュフTuber菌又はマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌担持生息ペレポスト 2号ゴールド 50%

                     これを消石灰の圃場施与に準じて使用する。
                     ガラス発泡軽石のの成分はケイ酸 70%  カルシュウム。
                     このCaは・・・ホタテのカイガラ由来のCaである。
                     山形県のサクランボ園では、1960年代の初めから・・・この石灰を使用してきた。
                     つまり海の産業廃棄物と山林の産業廃棄物を利用したACT資材である。

                     ガラス発泡軽石の主成分のケイ酸。
                     このままでは作物は利用できない。分子が150なので「根毛」では吸収出来ない。
                     しかし、ペレポストをミックスして菌根菌 白トリュフTuber菌を生息させれば、
                     白トリュフTuber菌 菌糸がケイ酸を吸収し作物に供給して、堅固な組織を形成する。
                     
                     健康な土壌作りが出来る。
                     清麗 ブランド用の土壌改質資材を製造できる。

                     現在、ラン栽培にペレポスト80%。ガラス発泡軽石20%で栽培しているが、
                     排水性、通気性、保水性の物理的性質の改善。
                     ペレポストの劣化防止。
                     植え替えの延長・・・。
                     ・・・・菌根菌生息条件下では・・素晴らしい生育になる。
                     炭素循環栽培がスムースに行える。
                     
                     白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はPH7から11の
                     アルカリ条件下でも生存繁殖可能であることから、問題ない。

                   太陽光発電パネルの耐用年数が約20年といわれるから、
                   今後年々廃棄物が増大してゆく・・・。
                   宇井清太発明の特許が意味を持つ時代の到来が近い。

                   

                   ##このミックス資材は「アンモニア」の消臭効果もあることから、
                      畜産エリアの「防臭」資材として有効である。
                      更に・・・使用後は・・・これも畜産廃棄物となるが、そのまま窒素、リン酸、カリ、菌根菌生息の
                      多機能肥料となる。
                      白トリュフTuber菌は排泄物の抗生物質分解を行うので、清麗ブランド用の
                      e-4A 安心、安全、安価 安定供給・・・肥料となる。


                  ## 畜産資材としてもう一つの製造方法
                     ガラス発泡軽石 + 白トリュフTuber菌醗酵柿タンニン溶液担持による消臭、害虫忌避、
                     病害菌殺菌衛生資材。

                     白トリュフTuber菌醗酵柿タンニン溶液は、約10から100倍希釈液で、
                     ウイルス、細菌の殺菌、消臭、防虫効果がある。
                     軽石に担持させ・・・踏み草代わりにすることで乳牛の乳房炎を防止出来る。
                     衛生的な畜舎に改質出来る。
                      (殺菌済み柿タンニン溶液又は白トリュフTuber菌生息柿タンニン溶液を使用する)


 



             3C  決めタマ・・・がない農業
                  
                   農業が浮上できないのは「決めタマ」がないことである。
                   ・・・・
                   一つの決めタマがあった!
                   「除草剤」である。
                   農業は雑草との戦いである。
                   ここに目を付けたのが・・・〇〇。
                   
                   決めタマがないから・・・アレコレしても「差別化」出来ない。
                   安心、安全、安価で安定した生産が出来ない。
                   有機農法にも「決めタマ」がない。
                   そういうことで普及しない。
                     ・・・本部にカネが入るシステム。

                   ACT栽培法は農業の「決めタマ」!!
                     
                    どの場面で使うかの問題に絞られてきた。
                    農業という仕事は、国民に安心、安全で安価な食糧を安定して生産、供給するものである。
                    しかし、生産現場では・・・この理念を持って仕事をしていることは殆どない。
                    それほど、病虫害の猛攻は激しい・・・ということ。
                    この現実の前に・・・職業の理念など吹っ飛んでいる。
                    有機農法の理念も吹っ飛び・・・。 
                    ・・・・
                    少しでも高い価格でく・・・市場評価も高くするには「ブランド品種名」。
                    これが「決めタマ」になる・・・???
                    しかし、現実的には・・・「決めタマ」ではない。
                    何処の産地、ヒトも・・・同じ「農薬依存」の残留農薬含有作物だから・・・品種が決めタマに・・・
                    という錯覚である・・・。安心、安全削除の「決めタマ」では・・・決めタマにはならない。

                    企業が農業に参入しても慣行農法¥・・・少し格好の良い植物工場を行っても、
                    結局「決めタマ」が・・・日本の農業技術にないから・・・大同小異のものしか生産できない。
                    このことが現在の日本の農業の根幹問題である。

                    こういうことを宇井清太は考察し・・・苦悩してきた。
                    「決めタマ」の発明である。枝葉末節の技術、資材では・・・何ともならない、
                    いづれ・・・戦力外技術、資材になる。
                    出ては消え、出ては消えの繰り返し・・・。
                    「仕掛け」で・・・一時生きる・・・。
                    農業は・・・多年草植物と同じ・・・。

                    ACT技術が発明された・・・今後の農業は・・
                    「決めタマ」を持たない投手は・・・戦力外通知される投手みたいなものになる。
                    6次産業化をしているところも同じ。
                    自分のところが出来るものは他所でも出来るということ。

                    企業が農業をやるならACT栽培であろう.清麗ブランドであろう。
                    農業の「決めタマ」。農業ビジネスの「決めタマ」である。

              

        3D  時代が宇井清太を追いかけて来る・・・

               神が・・・・降りてくる。

            2023年 4月8日
              政府が「花粉症対策」に乗り出す。
              総理のトップダウンで行う。

              この対策は・・・花粉を出す杉から・・「花粉を出さない杉」への「改植」が今後全国で行うこと。
              この対策事業は・・・
              現在の杉の伐採が全国的に行う必要が出てくる。
              この杉組織、残渣の処理が・・・・ACT栽培技術とドッキングすることになる。
              これが林業と農業のドッキングによるカーボン ニュートラル農業である。
              これが・・・アグリ carbon テクノロジーの根幹理念である。
              
              この杉改植に伴う残渣の問題は、炭酸ガス固定、削減、カーボン ニュートラルの発明技術を使用することで、
              花粉対策と2050年 炭酸ガス排出実質ゼロ目標の二つのミッションが直結することになる。
              宇井清太の発明が・・枝葉末節の発明ではなく・・・21世紀の世界社会の根幹エリアの発明である。
              人間の営みは必ず・・・排泄物、残渣、廃棄物を産生する。
              これを自然界に還す技術もACTに含まれる・・・。
              太陽光発電パネルの廃棄物軽石も同じである。
              工業製品廃棄物を工業に利用するのではなく・・・農業に自然に還す・・。
              食糧問題を解決する・・ことが本当の循環であろう。

              この農業への循環技術開発は・・・フィールド実験が必要なことから・・・・あまりに長い年月が必要である。
              だから・・・時代より10年早いスタート アップする必要がある。
              10年後・・・・どんな時代が来るか予測出来ない・・・突然、リーマンショック、コロナが、ウクライナが出る。
              それで社会は激動する・・・。
              この激動がビジネスのチャンスを生む・・・。              
              
              政策が追いかけてくる・・・。



        3E   サフラン、 素晴らしい人気  0、2g 2400円


              先般、「サフラン」で公園の推奨。 
                 サクランボ栽培できるのであれば・・・無造作に「サフラン」は作れる。
              このサフランが・・・日本で産地化の動き。
              料理資材として・・・。
                パエリアにブイヤベース、ビリヤニ……世界各地の名物料理に欠かせないサフラン。美食のシンボルは、                 主にイランやインドが生産の大半を占めているが、日本国内でも栽培され、新しい産業として注目されている。

                地平線から昇る太陽のように神々しい色、蜂蜜のような甘さを秘めるエキゾチックな香りとほろ苦い風味―――。                                                   古代エジプトのクレオパトラも愛したという記述がある乾燥サフランは、たった1gを得るために約250もの花が必要。                 稀少ゆえに最も高価なスパイスで“レッドゴールド”とも呼ばれている。イランやインドが主な生産地であるが、                 じつは九州の一部の地域で栽培されている。                 日本におけるサフランの歴史を遡ると、江戸時代の鎖国(1612年)以前にオランダから九州へ生薬として伝わり、                 今も大分県と佐賀県のごく一部の地域で栽培されている。                 サフランの栽培サイクルは、冬の間に田んぼに球根を植えて養分や水分を吸収させ、                 丸々と太った状態のそれを5月に掘り起こす。1つずつ容器に詰めたら小屋の中で管理し、11月に花が咲いたタイミングで雌しべを摘み取り、

                サフランは、一毛作はもちろん、稲作との二毛作が可能である。                 また、球根1個あたりの重さが玉ねぎ1/4個分と非常に軽く、小屋の中では水やりも要らないので、                 高齢者でも負担なく作業できる。さらには、保管する小屋には空き家を利用しているので、                 生産物を大気汚染や埃から守ることができるとともに、家屋自体の劣化スピードをも緩めることにもつながる。                 つまりいいことずくめ、なのである。
                佐賀県で・・・産地化の動き・・・。

                宇井清太の家の庭には秋に「サフラン」。春は芝桜の中にクロッカスが咲いていた。
                祖母がサフランの雌蕊を取りカゴで陰干ししていた。
                民間薬草・・・。
                    
                    
                    

                    

                    
                     
        3F   イチゴ  いよいよ・・・ダ―ウイン。


                   

                     この株群は2022年4月に播種したイチゴ。       2023年4月16日画像

                        満一年・・・完全無農薬栽培で育成してきた。

                     ## 播種時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌培養懸濁液潅注。
                         発芽時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、菌糸生長点近傍細胞に侵入・・・。
                         マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の抗菌遺伝子が挿入  又は、イチゴの耐病性、耐虫性休眠遺伝子の
                          菌根菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌により「覚醒。



                       


                     ## この株から発生するランナー子株が・・・完全無農薬栽培でも・・・・病気、虫がかからなければ・・・
                         このランナー子株を野外で栽培し・・・耐病性を検定する・・・・
                         5月から9月まで露地栽培・・・フィールド試験。
                         膨大な株で・・・1株1株検定する
                         
                    ##  野生の植物が…なぜ菌根菌と共生するのか????
                         耐病性、耐虫性を維持獲得するためであると・・・・・という宇井清太の妄想仮説・
                         これを・・・実証する試験である。

                    ##  この株群はマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で「完全無農薬育苗」。
                         この無病、無虫・・・の獲得形質が・・・去年もに・・・ランナー子株に受け継がれるのか???
                         又は、この株に実ったイチゴの種子の子株に遺伝するのか???



            

                    


             3G   イチゴ  グレート ルビー   4月16日  画像


                     


                        Smart Max Great Rayの3年にわたる散布で、以前の草姿とは大きく変化している。
                        完全無農薬栽…放任。 野イチゴ化。


                  



                       

                                                                                           7年株であるが・・・・アンチエイジング。 ペレポスト 2号 ゴールドのエネルギー。
                    〇 根性イチゴ。
                          上の写真の赤印の株。                                                     菌根菌の炭素循環というのは・・・アンチエイジングである。一年作物では解らない!
                          この株は7年!!・・・このコンクリートの裂け目で「完全無農薬」で生き続けている!
                          イチゴは多年草草本植物。 ・・・・生き続けるのが当たり前の植物。

                    〇 この株から2022年6月種子を採種し育苗した多数の実生株育成。
                       この株たちが・・・・親の耐病性、耐虫性を・・・遺伝しているのか・・・どうなのか????
                       2023年で判明する。

                      興味津々・・・。
                      露地栽培での完全無農薬イチゴ栽培が可能になる????





             菌根菌 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 2020sagae 株 培養懸濁液
             フラワースプレーによるイチゴ休眠遺伝子の覚醒試験





            

               
2022年 9月 画像

                 

                2023年 4月16日 画像。 ここまで完全無農薬で育成。 病気も、虫もゼロ。
                  これは・・・どういう意味を持っているのか。 フィールドで試験して考察する。

                いよいよ5月から露地栽培で・・・フィールド試験を行う。ようやく大きく生長した。

                  病気になるのか???
                  病気にならないのか???


               万に一つの可能性もない・・・と思っているが、もしも、耐病性を持っている株が一つでも発生すれば、
               ・・・・革命的な育種法が生まれることになる。

               

                



       3H  燻炭(もみ殻、木質組織)のACT資材化

                もみ殻燻炭でラン栽培を30年前に4000坪行った。
                これで・・・不満足なのは「白色木材腐朽菌」が生息、持続、定住出来ないからである。
                燻炭は多孔質だから、穴に菌は生息する、
                しかし、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のエサは「枯れ落ち葉」だから、
                燻炭ではエサがないから・・菌が餓死する。

                そういうことで・・・燻炭に「ペレポスト」を混和して栽培。
                九州では「ボラ土」にペレポストを混和して栽培。

                つまり・・・圃場に「燻炭」を投与する効果は「通気性」「排水性」「硝酸態窒素吸着」などに限定される。

                ACT栽培技術では、燻炭にペレポストをドッキングすることで・・・・炭素循環燻炭となり、
                最高の土壌改質材になる。
                白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が定住する土壌になる。

                 もみ殻を・・・燻炭にした方が良いのか????
                 もみ殻にペレットを混和した方がよいのか????
                 ACT栽培技術では・・・もみ殻+ペレポストを推奨している。
                 燻炭にするにもエネルギーが必要、人手が必要だからである。
                 もみ殻が白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のエサになる。
                 燻炭にすると・・・エサではなくなる・・・。
                 
                  菌担持材として・・・使える場面もある。

                 燻炭するということは・・・もみ殻の有機質を「燻らせる」ことで・・・有機物を炭酸ガスの「煙」にする。
                 燻炭には有機化合物」はなく、燃え残りの「炭素」と「ケイ酸」。

                 燻炭にして土壌に施与すれば・・・炭素固定となり、カーボン ニュートラルになる。
                   これだけでは・・・ACT技術では面白くない・・・光合成不足を補うことが出来ないからである。
                   菌根菌を定住、持続させ宇rことが出来にからである。

                 菌根菌へのエサの与え方は・・・宇井清太が特許出願済み。


                畜産の衛生、防臭への利用。
                  燻炭とペレポストの混和材を使用すれば・・・燻炭の匂い吸着とペレポストの消臭、
                  更にSmart Max Great Ray散布で・・・・白トリュフTuber菌による匂い成分分解浄化、清浄で、
                  環境衛生を改善することが出来る。
                  回収後は・・最高のACT栽培資材となる。
                  畜産におけるカーボン ニュートラルである。
                  
                


          3J  Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαは
             土壌ウイルス、ウイルスは防止出来ますか???


           A  白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は・・・ウイルスを不活性化するようです。
              シンビジュームウイルスで数年試験してきたのですが、
              ウイルス罹病株のしぼり汁 + Smart Max Great Rayの溶液で根を浸漬、
              この溶液をcarbonで傷つけた葉に接種しても罹病しません。
              Smart Max Great Ray無添加のウイルス絞り汁の根浸漬、葉への接種ではウイルス・・・100%罹病。

              鋏のSmart Max Great Ray浸漬では・・・ウイルスの罹病は見られない。
              
              以上の試験から、白トリュフTuber菌の多様な酵素群が、ウイルスの蛋白質を不活性化していると考えられます。

              ラン栽培では、ウイルスの感染が最もコワイですが、ペレポスト栽培してから、
              20万株で数株出る程度です。
              非常に上手くいった・・・。
              

                  我が国における野菜生産では、同一作物の周年栽培、栽培様式の多様化等により多種多様な病害虫
                 が常時発生している。そのような状況の中で、それら病害虫の発生を制御するために、
                 栽培期間中に 多種類の化学農薬が多数回散布され、環境への負荷あるいは食品の安全性が著しく危惧されている。
                  我が国で生産される生鮮野菜を海外からの輸入品に負けないものとして維持発展させていくために は、
                 安全・安心で新鮮な生産物を消費者に提供していく必要があり、そのために化学農薬への過度の
                 依存から脱却した環境保全型病害虫防除技術の開発が極めて重要である。 しかしながら、
                 施設栽培において常時発生している病害虫、とりわけ土壌伝染性ウイルス病を制御 するためには、土壌燻蒸剤の一種、
                 臭化メチル剤による土壌消毒が最も効果的であり、その適用範囲 の広さと効果の安定性、
                 さらに作業性の良さなどの観点から農業現場の末端まで広く普及してきた。
                  しかし、1992 年、モントリオール議定書により、臭化メチルはオゾン層を破壊する物質として指定さ れた。使用禁止・・。

              土壌伝染性ウイルス病 我が国の野菜生産圃場における主要な土壌伝染性ウイルス病は、
               施設野菜生産ではトウガラシ・ピ ーマン(シシトウ含む)でのトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)によるモザイク病、
               キュウリ、メロン、スイカなどのウリ科で発生するキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)によ る
               緑斑モザイク病やメロンえそ斑点ウイルス(MNSV)によるえそ斑点病などが挙げられる。また、
               露地野菜生産では、レタスでのミラフィオリレタスビッグベインウイルス (MLBVV)、レタスビッグ ベイン随伴ウイルス (LBVaV)、
               テンサイでのビートえそ性葉脈黄化ウイルス (BNYVV)が挙げられ、
               野菜ではないがチューリップで甚大な被害を与えているチューリップ微斑モザイクウイルス (TMMMV)や
               チューリップ条斑ウイルス (TuSV)も土壌伝染性であり、甚大な経済的被害を発生させ ている。

              ACT栽培では白トリュフTuber菌,マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を使用理由の一つに、
              この菌は土壌に生息、繁殖、定住する菌であることが挙げられる。
              土壌の絶対王者菌になってる土壌では「ウイルス」は活性化しないで、植物体内のウイルスも不活性化して、
              表現型観察では「無病」状態の植物になり「マスク」された状態で、多年草植物は生き続ける。
               {ヤマユリ」「エビネ」など・・・・
             山堀り株を・・・庭に植えた場合、1,2ヶ月後に病斑が現れる。
             これが自然界における・・・菌社会を含めた「生態系」である。


             これを圃場に再現、再構築する技術が・・ACT栽培技術である。
             慣行農法の「細菌」では・・・こういうことは出来ない。
      
               土壌ウイルスは・・・機械的感染(ウイルスのあるところに作物を定植)
                           生物による感染。
                             菌ウイルス、細菌ウイルス、線虫ウイルス・・・。
                             宿主を糸状菌、細菌、線虫にすることでウイルスは植物に感染する。
                   白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は・・・この伝播経路を遮断することで、
                   深刻な土壌汚染を防止する。






                      
        3K  椿・・・イイ花が咲いた!

              日本の名花 椿
               江戸時代に300品種???の名花が作られた。
              宇井清太も・・・一つくらいは椿の名花を創りたいと思っていた。
              そういうことで10年ほど前に交配して・・・移り気で・・・放任してきた。
              今朝、何気なく・・・唯の白花と見たら・・・。
              素晴らしい「乙女色」の丸弁名花。

              なかなか両親のイイとこの花は咲かないのは椿も同じ。
              ♀の白花は・・・光に焼ける。
              これを焼けない白弁にするつもりで・・・焼けない赤花を交配したものであるが・・・・上手くいった!
              

              乙女椿を…大輪に。
                           
          
                  乙女色。 ふくよかな・・・・。



                   母親

                   椿協会に新花の登録する価値があるかもしれない。



         3L  新規 イチゴ栽培法

               イチゴ 多年草 草本植物。
               Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの発明で、イチゴ本来の栽培法が出来ることが真実になってきた。

               「ランナーカット 据え置き露地栽培法」
               5年も生き続ける・・・グレートルビー。
               この個体を系統分離した・・・個体
。              ランナーを全てカット削除して・・・5以上据え置き栽培する。
               山形ではトンネル栽培で4月下旬から。
               露地栽培で6月中旬から7月中旬まで。
               発生するランナーは全部カットして・・・親株での収穫。
               イチゴの大きさは・・古株でも小さくならない。

               「耐病性獲得」した個体。
               完全無農薬栽培で・・・5年据え置き栽培。

               宇井清太の目標が・・・妄想では無くなった。
               いよいよ・・・種子採種を開始する。
               数10万粒採種して…育苗予定。
               2025年から収穫開始。
                 ・・・・生食、加工、ジャムなどの原料。
               完全無農薬イチゴ 清麗 ブランド。


                     
           
                4月25日 画像。 花が大輪なものを増殖した。 特性検定する。